みなさまこんにちは。

 

９月には敬老の日がありますね。ということで晃の園では、各ユニットで敬老会を開催しました。

 

筆者はなぜか226事件に関心があるのですが（本当になぜか）、ご入居者様のご年齢や生年から「この方は226事件のとき、もう十代だったのか…」とか、他にも「うわ、この方は三島由紀夫と同い年か」とか、驚かされることが多々あります。

 

それほど昔から生きて来られた方と、こうして毎日お話ししたりすることができるのが、不思議というかなんというか。筆者はもうずいぶん長い事生きてきたような気がしていますが、いやいや全然そんなことないんだなと思わされます。まだまだ若輩者。

 

ちなみに筆者の曾祖母は大正４年生まれなのですが（もう亡くなっていますが）、真珠湾攻撃のことを語るときに「こないだ真珠湾に爆弾落ちたときんさ…」と言っていました。こないだにもほどがあります。

 

みなさま色んな時代を生き抜いて来られたのだな、と思うと、やはり敬わずにはいられません。

 

敬老会では普段のお食事とは違う、特別なお弁当や、お寿司を皆様に召し上がっていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩り豊かで美味しそうでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、職員やご家族からの寄せ書きが載った色紙も贈らせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、みなさまがここで過ごされる時間が豊かなものでありますように。

 

曙