収穫の秋になり、駿河会本部のある富沢では国道沿いに『柿』の無人販売がいくつも並んでいます。注意深く見てみるとあちらこちらで収穫した作物が無人販売されていることに気が付きます。
販売するカタチや看板の立て方、陳列されているものは棚主によってさまざま。
そんな視点で見比べていると、そこにあるすべてが創意工夫を凝らした作品に見えます。
ある販売所がとても興味深く、思わずカメラでパシャリ📷

足元に榊とバラの切り花。棚には茄子、オクラに続いて銀杏、クルミ!?
その奥には小麦粉1kg100円!?、片栗粉1kg100円!?
他所とは異なるラインナップで差別化をはかる作戦でしょうか。
また別の販売所では『本日、ヤギのチーズあります』との看板があり、
これは誰かに伝えなくちゃ!とわくわくしました。
こうなると次は何が並ぶのか、どんな方が棚主だろうか、他にはどんな販売所が登場するのか興味をそそられて、また足を運びたくなります。推し販売所だけがうまみを得るのではなく、地域一帯の販売所が相乗効果で活性化する、願ったり叶ったりの状況が生まれているのではないでしょうか。
私たちの介護サービスもこういうことなんだろうな、と考えさせられます。
藁科界隈で介護保険サービスを展開するみなさんで盛り上げていきたいですね!












