昨年度より、県内の高齢者に携わる4つの団体が合同で取り組んでいる研修プログラム。
今年度は、訪問介護に特化した研修プログラムを用意していただき、3団体4事業所が集まって情報交換を行ないました。
お互いの話に「わかる~!」「あるよね!」と共感してもらえる幸せ。
訪問介護のことをこんなにも熱く語れる仲間がいたのか!と本当にうれしく、内容の濃い研修初日でした。
ヘルパーの生産性向上の話題が上がりました。
紙ベースの伝票をスマホやタブレットに替えたり、記録内容を精査したり。あるいは、一文字ずつ手入力するより音声を文字起こししてくれるアプリを活用して入力の手間を省いたり…。ICTやAIを取り入れてスマートに記録を残すことも大事だよね、と。
言うは簡単ですが、それがどういうものかイメージできなければ前へ進まないのも事実。
百聞は一見に如かず
ということで、当法人から参加していた職員に音声入力アプリがどんなものか、実際にどのように使っているかを実演してもらいました。
突然のオーダーでしたが、即実践してくれました!ありがとう👏
事業所を動かしていく人が事業所の課題を整理して、他事業所の実践例や助言等に耳を傾けて解決の糸口を手繰り寄せ、成果を上げていく
というのが、この研修の目的であり最大の魅力です✨
私たちのスキルアップは、訪問介護サービスをご利用される方の生活の質の向上に直結することを肝に銘じて11月までの半年間、楽しく充実した研修を積み重ねていく予定です。