今、大川のデイサービスでは将棋が密かなブームとなっています。
どのくらい密かかといういと…
参加者が利用者様2名と職員1名というくらい密かです。
というわけで、普段は利用者様VS職員、という対戦が食後に行われています。
お二人の利用者様は、それぞれ曜日が異なるので、直接の対戦はこれまで実現していませんでした。
それが、先日、ついに実現しました。
ごく近くに住んでいらっしゃる片方の利用者様に
「今度、○○さんと対戦しに、来ませんか?」
とお誘いしたところ
「行ってみようか」
と快諾いただけたのです。
というわけで、お二人は地域の中では勿論顔見知りなのですが
将棋の対局としては今回が初顔合わせとなりました。
皆さん好きなことや、やりたい事はそれぞれ違って当然です。
デイサービス側で用意した活動メニューだけでなく
利用者様からの個別の要望に応えることが出来れば一番だと思います。
そして、現在、参加している職員の悩みと言えば
徐々に昔の勘を取り戻してきた利用者様たちが、どんどん強くなっており
だんだんと勝てなくなってきた…ということだとか。
将棋は間違いなく強力な脳トレのようです。