皆さんは日向にある”じゃんじゃん橋”をご存知ですか?
知っているあなたはかなりの日向ツウです。
地元の利用者様の話によく出で来る”じゃんじゃん橋”
日向の陽明寺さんあたりの藁科川にかかる吊り橋です。
昔は地域の人たちが普通に生活で利用していたこの吊り橋ですが
ちょうど民家や畑の裏側で、街道からは見えなくなっていることもあり
地元の方しか知らないような橋です。
今では橋にいたる両側の道も不明瞭となり、サル除けの柵も設置され
利用する人はいない状態です。
そんな”じゃんじゃん橋”を昼食後の時間に、散歩がてら現地を訪れ写真におさめました。
写真を印刷して、お茶の時間に皆さんに見ていただくと…
『この橋を薪を背負ってよく渡った』
『ここを渡れば畑色に近道なんだよ』
『よく橋を揺らしたよ』(←女性の方です)
『私は橋の下でよく泳いだよ』
『畑色に遠足の時は、この橋のたもとに集合した』(←職員さん)
殆どの職員さんが地元出身ということで、利用者さんと一緒になって
大いに昔話に花が咲いた、今日の大川デイサービスでした。